平成最後の夏、わたしのはじまり

2018年7月21日、22日。

Knut cafe 2Fにて写真個展を開かせていただきました。

コンセプトは「君ときみを繋ぐ、食の物語」

たくさんの、本当にたくさんの想いが詰まった写真たち。

前日に一人でパネルと壁と空間を見ながら展示をしました。

あの時の、暑くなる日差し、空気の匂い、蝉の声、忘れられません。

1日目、2日目とも沢山の方々に来ていただきました。

インスタで見た、RTでまわってきた、友達に誘われて。

はじめましての方もたくさんいらっしゃってお話しさせていただいてとても嬉しかったです。

展示の内容を聞いて来てくださる方、これにはどういう意味があるのか、どういう気持ちで撮ったのか。聞かれるたびに素直にお話しできる自分がいました。

お話しさせていただいて思ったこと。

わたしはこの空間をものすごく愛していたということ。

話せば話すほどひとつひとつの想いが溢れ出てきて。

そして来ていただいた沢山の友達。

こんなにも沢山の方が、あの場所に来てくれたこと。本当に感謝しかありません。おめでとうって言ってもらえてあんなに嬉しかったのは初めてでは…というぐらい。

たくさんのお花とたくさんの差し入れとたくさんのプレゼントをいただきました。

身内、会社の人、中高の友達、レイヤー仲間。本当にありがとう。

わたしはたくさんの人に支えられて、好きな仕事も好きな趣味もさせてもらえて、たくさんの友達に恵まれてここにいるんだと心の底から感じた日々でした。

聴こえていますか、昔のわたし。

何度も何度もいろんなことに挑戦しては挫折して、たくさん親に迷惑かけて、やりたいことも中途半端ですぐ砕け散ってたけど。全て無駄なんて思わないで。

やりたいことはやって、失敗なんて恐れないで、前に進んだらいいんじゃないかな。

傷つくことなんて数え切れないぐらいあるけど、傷ついたことがあるからこそ今のわたしがいる。

自分と関わってくれた人たちを大切に、出逢いに感謝して。

最後に。

モデルをしてくれたゆっきたん、けいむたん、けえきつん、じゅんじゅん、コバちゃん、ちょもさん、けいつん。引き受けてくれて本当にありがとう。大好きです。

平成最後の夏は、わたしのはじまりの夏になりました。

これからもわたしはわたしの撮りたいものを。そして写真を通して取り巻く幸せを。

ずっとずっと大切にしていきます。

以上。レポにもなにもなってない今のわたしの想いでした。